新着記事 · 2021/11/16 凍土壁温度上昇問題、原因は今も不明・福島 福島第一原発内の地中を凍らせ、汚染水の発生を抑える「凍土壁」の一部で温度が上昇する問題で、原因は今も分かっていない。 通常は温度が氷点下で、地下水の流入を防ぐ凍土壁だが、4号機の近くの一部で、先月中旬から温度が0度から5度ほどで推移していた。 16日午前7時時点では11.03度となっている。 東京電力が調査を進めているが、原因は分かっていない。 ただ、周辺の地下水の水位に有意な変化はなく、地下水の流入を防ぐ機能は維持できているとしている。【福島中央テレビ】 tagPlaceholderカテゴリ: