新着記事 · 2021/10/20 石川・志賀原発「9本の断層のうち4本が活断層」 現地調査を控えた北陸電力・志賀原子力発電所の安全推進協議会が20日開かれました。 北陸電力の担当者は今年度の原子力規制委員会の審査会合で、敷地から半径5キロの範囲内に分布する9本の断層のうち4本が活断層だと説明し、委員から一定の理解を得たと述べました。そのうえで、規制委員会による現地調査に「適切に対応していく」としました。 志賀原発をめぐっては、1号機、2号機ともに運転停止から10年半が経過し、現地調査を通して再稼働に向けた議論が進むかが注目されています。 【北陸放送】 tagPlaceholderカテゴリ: