新着記事 · 2024/01/10 志賀原発近くの海上でまた油膜、北陸電力「地震で破損した変圧器から漏れた」 北陸電力は10日、志賀原子力発電所(石川県志賀町)付近の海上で、縦約30メートル、横約100メートルにわたり油膜を確認し、拡散防止のオイルフェンスを設置したと発表した。地震で破損した変圧器から漏れた絶縁用の油で、6リットル程度とみられる。外部への放射能漏れはないという。 北陸電によると、今回の地震で変圧器が破損し、漏約1万9800リットルの絶縁用の油が漏れた。同原発付近の海上では7日にも微量の油の流出が確認され、北陸電が回収した。今回見つかった油膜は、ほぼ同じ場所という。【読売新聞】 tagPlaceholderカテゴリ: