川内原発の20年の延長を認めるかどうか判断する原子力規制委員会の定例会合が来週1日にも開かれる方向で最終調整に入ったことが関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと原子力規制委員会の定例会合は来週1日にも開かれ川内原発の運転延長の可否を判断する方向で最終調整しているということです。運転の延長を巡っては九州電力が2021年10月から特別点検を行い去年10月、最大20年間の運転の延長を申請しました。川内原発の運転延長が認可されれば福島第一原発の事故後、再稼働した原発としては全国で初めてです。【鹿児島読売テレビ】