新着記事 · 2021/06/08 原発事故で全町避難続く双葉町 年明けから“準備宿泊”開始へ《福島県》 双葉町の伊澤史郎町長は8日に開かれた議会の全員協議会で、避難指示の解除を前に特例で宿泊を認める『準備宿泊』を年明けから始める方針を明らかにした。 対象のエリアは帰還困難区域のうちJR双葉駅周辺などに設定されている「復興拠点区域」で町の面積の約1割。町民や区域内に住宅がある人は、宿泊しながら帰還に向けた準備や農地の管理などが可能になる。 双葉町では2022年春頃の避難指示解除を目指し、住民が戻って住める環境を整えることにしている。【福島テレビ】 tagPlaceholderカテゴリ: