新着記事 · 2020/05/01 関西電力、大飯原発3号機の定期検査延期 関西電力は1日、大飯原子力発電所3号機(福井県おおい町)で8日に始める予定だった定期検査を2~3カ月ほど延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、多くの作業員が県外から入ることに対し、地元で懸念が広がったため。政府が緊急事態宣言を延長する方針を固めたことも考慮した。 定検が始まると作業員は通常の運転時に比べ約1800人増え、このうち約900人を県外から受け入れる計画だという。今回は配管の超音波検査やポンプの弁の点検などを予定している。【日本経済新聞】 tagPlaceholderカテゴリ: